cvitamin’s blog

感じるままに

道順

初めに気になった人の動画を探す。

高校生との特番を見る。

3人とも次元が違う美男子で、純粋な気持ちで向き合う姿に胸を打たれた

しっかりした盛り上げもできる学級委員と、距離を縮めるのが上手なバランサーと、

ダンスの先生になれるんじゃないってほど生徒を良くみて指導役が板についてたコーチと。

単純にこの子たち良い、推したいと思って、そのうち2人が出演していたローカル番組を片っ端から探して有る分だけは見ていった。

最初に気になったコーチの子は、最初のほうは途中参加だったからなのか、控えめで、前にあまり出てこなくて、天然というかおバカキャラで衝撃的だった。

さすが、動画で天然特集が組まれてるだけある・・・天然というかお勉強が苦手なんだろうなという感じで、ふわふわニコニコして、最初に歌番組で見たのと同じような印象だった、んだけど、

そのうちに、その番組が3、4年目?になるころには、

印象がちと変わってきていて、ちょっとわざとらしさを感じるようになってしまっていて、横断歩道で側転といったりぶっ飛んでるなぁって思ったし、自分の主張が強くなったなぁって、初期の印象からだいぶ変わってきちゃってた。

もうこの時点で、自分の心は変わってきてたけど、別の定期歌番組をみて確信に変わったかな。おバカの度が過ぎて、え?と思ったり、ボケがわざとらしいなあ・・・と思ったり、ちょっと人のことばかにしてるのかなという態度や発言も目について。表情も無表情だったり、収録中目をつぶってたり理解に苦しむ場面が多くて。これらをみて素直に楽しいとは思えなくなったので、ここでこの子を追うのは辞めた。パフォーマンスはすごいけど。

だんだん自分が前に出されて推されているのを感じて調子に乗ってしまったか、

元々そういう性格だったけど、馴染むためにほわほわさせていたのか、それはわからないけど気の強さとか汚いところとかが見えてしまって、残念ながらドロップアウト

そういうの、テレビで見せなければいいのに。。。

騙されていてもいい、と思ったくらいなのに、結局騙されることは出来なかった。

 

一方で、同ローカル番組にでていた、初回からでていたスラっとして、クールな雰囲気で、

でもまだあどけなさが全面にある子に目を奪われた。

クールだったからじゃない、一生懸命喋るんだけど、一瞬の間がおもしろかったり、マイペースだったり、本当に笑いの神が降臨したような、ポッと湧く笑いが起きる。これが本当の天然ボケだよと!クールな雰囲気とのギャップがまた面白くて。面白いことに顔面をくしゃっとさせてるのも可愛い。

学校にも真面目にいって、きっとしっかり教育されてるんだろうなと感じるおぼっちゃんらしさもあるのに、洗練されたクールさ、中学生相手に使うのに何とも変な感じがするけど

清潔感もあってとてもきれいという言葉が似合った。人見知りがたまにでてくるのも愛らしい。

でも、本当にこの活動を楽しんでるんだなというのが伝わってきて微笑ましい気持ちにもなるし、

先輩がたが卒業するときには、涙をこらえようとするのにこらえきれていないのが、

こちらの涙も誘ったり、素直な感情が人を動かすというのはこういうことか、と思った。

この界隈の子らを集めた頂上決定戦でも、偉そうな態度もなく、奢りたかぶることもなく、純粋無垢なところが伝わってきて、この子を推さずにどうする、と心変わりするまでに多くの時間はかからなかった。

それから、この子がMCをやるようになって、別のグループを組んで、拠点を変えたけれど、

その頃の映像をみても、ちょっと不器用なところがでていて真っ直ぐなところが変わらない。

髪色を変えたり、思春期もあって難しい時期もあったりして、やる気がないとか言われていた時期もあったようなのだけど、それも含めてしっかり通過して、現在に繋げてるんじゃないかなと見て取れた。

難しい時期の序盤であっただろうときに、例の高校生との特別番組があったわけだけど、真摯に向き合っていたし、高校生から感謝の意味でもらった色紙をみて、泣かないように我慢して目に少し涙を光らせながら仕事でつらいことがあったら読み返そう、といってるのを聞いて、

この子もまだ同じ高校生なのに、仕事をしているという意識がちゃんとあるんだな、って、と同時に同じ高校生なのに、同じような学生生活は送れていないのかな、と思ったりもした。

まぁもう贔屓目も入ってるかもしれませんが、根が純粋で真っ直ぐな子という印象は、定期歌番組をみて、先輩との絡みを見ても変わることがなかった。

これが、ここ3ヶ月の嬉しい発見だった。まだまだまだまだ知らないことは沢山あるだろうし、

過去を同じペースで見てきたのとは程遠い理解であるけど、自分で見れる範囲で見て、

感じたことが全てだと思っているので、これからも楽しんで追っていきたいと思ってる。

その子と、その子の所属するグループの飛躍も願っている。